BLOG

コロナ禍で考える、ご自身・ご家族にあった資産形成とは?

コロナ禍で新しい生活様式が定着する中、オーナー様の資産の考え方も変わってきています。コロナ時代に、ご自身の資産をどうやって増やしていくか。それぞれの背景によって、選ぶべき資産も変わってきます。今回はオーナー様の背景や考え方によって選ぶべき資産形成のポイントを整理しました。資産形成において

退去時のハウスクリーニング費用を入居者の負担とする方法

【相談事例】入居者が退去した後、居室のハウスクリーニングを行い、その費用を請求したところ、不当な請求だから支払わない、と言われました。賃貸借契約書に「ハウスクリーニング費用は入居者の負担とする」という特約があるので、入居者の負担で良いと思うのですが?さて、こちらの事例ですが、契約書にハウ

コロナ禍における繁忙期の総括から見る これからの賃貸市場への傾向と対策

コロナ禍での繁忙期(1~3月)が終わりました。繁忙期の総括から見る、これからの賃貸市場への影響と対策について、整理してみました。今一度、今後の対策を考える機会にして頂ければ幸いです。【繁忙期の結果について】①新規で部屋探しをするお客様の減少・学生、法人、外国人需要などの減少がありました。

持続可能な賃貸経営を。SDGsを目指す賃貸経営

多くの企業が取り組むSDGsとはSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目

『資産に関わる税務の基本』 もう誰にも聞けない相続税の基本①

≪相続税がかかる場合とかからない場合≫(1)基礎控除を超えるとかかる相続税は、お亡くなりなった方の残された財産などの金額が基礎控除額を超えた場合にかかることとなっています。(2)残された財産とは通常、相続税の対象とされる財産は、プラスになる財産(現預金、土地など)からマイナスにな

原状回復ガイドライン ~経年劣化の考え方について~

入居者によりクロスに落書きされたり、喫煙によるヤニによる変色があるケースを想定してみましょう。こちらは、ガイドラインでも、落書きはもちろん、喫煙等は、「通常の使用による汚損を超えるものと判断される場合が多い」と説明されています。そのことから、入居者の責めに帰すべきものとして原状回復費用として請求でき

コロナ禍で不動産投資のエリア選びに大きな変化が…

全国で、都市部から、地方・郊外への住み替え需要が増えています。コロナ禍で不動産市場にも、影響が出ていますが、不動産投資家にとっては投資エリアが変わってきたことを示しています。今回は、これらの時流をご紹介いたします。【コロナ禍、人口が増え続けてきた東京都が転出超過に】2020年9月、総務省統計

「将来を見据えて・・・覚えておきたい、立ち退きの基礎知識」

ご自身の賃貸経営の5年後、10年後は、どうなっているでしょうか?コロナ禍での賃貸経営で多くのオーナー様から、多岐にわたるご相談が増えています。その中でも、将来の建て替えや、取り壊しを考えた、『現入居者様の立ち退き』の相談が増えてきています。今回は、知っておきたい立ち退きの基礎知識についてお伝えします

原状回復義務ガイドラインについての知っておきたいこと

【事例】 ペット不可の物件ペット不可の物件を貸し出したところ、退去時に規約に反してペットを飼っており、柱への傷や、また入居者によるクロスへの落書きなどが見つかりました。まず、基本的なルールを確認しましょう。基本的には、通常損耗、経年劣化によるものについては、家主の負担であり、入居者の故意

2021年 アフターコロナを見据えて不動産投資ローンの動向

2021年3月、緊急事態宣言もほぼ全国で終わりに近づき、ワクチン接種のニュースなど、段階的にアフターコロナを意識する状況になってきました。コロナ禍では、賃貸物件の新築や、収益物件売買など、例年になく落ち着いた現状でした。しかし、いよいよアフターコロナに向けて、建築も売買も、少しづつ動きが出てくるよう

TOP