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持続可能な賃貸経営を。SDGsを目指す賃貸経営

多くの企業が取り組むSDGsとはSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目

『資産に関わる税務の基本』 もう誰にも聞けない相続税の基本①

≪相続税がかかる場合とかからない場合≫(1)基礎控除を超えるとかかる相続税は、お亡くなりなった方の残された財産などの金額が基礎控除額を超えた場合にかかることとなっています。(2)残された財産とは通常、相続税の対象とされる財産は、プラスになる財産(現預金、土地など)からマイナスにな

原状回復ガイドライン ~経年劣化の考え方について~

入居者によりクロスに落書きされたり、喫煙によるヤニによる変色があるケースを想定してみましょう。こちらは、ガイドラインでも、落書きはもちろん、喫煙等は、「通常の使用による汚損を超えるものと判断される場合が多い」と説明されています。そのことから、入居者の責めに帰すべきものとして原状回復費用として請求でき

コロナ禍で不動産投資のエリア選びに大きな変化が…

全国で、都市部から、地方・郊外への住み替え需要が増えています。コロナ禍で不動産市場にも、影響が出ていますが、不動産投資家にとっては投資エリアが変わってきたことを示しています。今回は、これらの時流をご紹介いたします。【コロナ禍、人口が増え続けてきた東京都が転出超過に】2020年9月、総務省統計

「将来を見据えて・・・覚えておきたい、立ち退きの基礎知識」

ご自身の賃貸経営の5年後、10年後は、どうなっているでしょうか?コロナ禍での賃貸経営で多くのオーナー様から、多岐にわたるご相談が増えています。その中でも、将来の建て替えや、取り壊しを考えた、『現入居者様の立ち退き』の相談が増えてきています。今回は、知っておきたい立ち退きの基礎知識についてお伝えします

原状回復義務ガイドラインについての知っておきたいこと

【事例】 ペット不可の物件ペット不可の物件を貸し出したところ、退去時に規約に反してペットを飼っており、柱への傷や、また入居者によるクロスへの落書きなどが見つかりました。まず、基本的なルールを確認しましょう。基本的には、通常損耗、経年劣化によるものについては、家主の負担であり、入居者の故意

2021年 アフターコロナを見据えて不動産投資ローンの動向

2021年3月、緊急事態宣言もほぼ全国で終わりに近づき、ワクチン接種のニュースなど、段階的にアフターコロナを意識する状況になってきました。コロナ禍では、賃貸物件の新築や、収益物件売買など、例年になく落ち着いた現状でした。しかし、いよいよアフターコロナに向けて、建築も売買も、少しづつ動きが出てくるよう

「建て替えと買い換え、どっちを選ぶ?資産の将来戦略」

コロナ禍で多くのオーナー様から上がってくるようになった、『建て替え』問題。古くなってきた物件に、まとまったお金をかけるなら、いっそのこと建て替えよう、というのも一つの選択肢です。今の土地を残したいから、もっと収益を増やしたいから、子供に残したいから…。将来のビジョンは様々ですが、どんな基準で選べばい

コロナ禍での繁忙期対策!

コロナ禍での繁忙期対策 オーナーさんが注意すべき5つのポイント①入居者需要の波がズレる可能性新型コロナウイルスによる影響から、法人、外国人、学生、短期賃貸などの一時賃貸ターゲットのニーズが減少し、さらに不況での、賃貸退去から実家に戻る、生活困窮者の急増などがあり、入居者需要が読みにくい市場に

「市場動向を知り、早めの空室対策を!」

2020年、想定される入居者動向日本市場はコロナ禍より少し前から、不況期に突入していると言われています。2021年の賃貸市場の繁忙期は、リーマンショック前後の状況とも重なるとも言われています。実際にどんなことが起こるのか、市場のデータをひも解きながら説明したいと思います。【法人需要】

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