アパートの外壁塗装なんて、やめておけば? その4 大事な「色」はどう決める?

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2020年05月27日

アパートの外壁塗装なんて、やめておけば? その4 大事な「色」はどう決める?

前回は、もし、外壁塗装を実施する際に決めなければならないポイントは、対象範囲、仕様、そして色であるとお伝えし、そのうちの2つ、対象範囲と仕様について注意点をお伝えしました。

そして、今回は、色です。

元の色と同じで、と、おっしゃいますが

アパートの外壁塗装をやる、と決めて頂いたオーナー様に、どのような色にしますか?とお尋ねすると、元の色と同じにしてほしいというオーナー様が多くいらっしゃいます。

その理由ですが、能動的に「元の色が大好き」なので元の色にしてほしい、とおっしゃる方は、ほぼいません。

外壁の色をわざわざ変える理由がない、あるいは、分からない。なので、「元の色と同じでいいよ」と、おっしゃるケースが、ほとんどであるとお見受けします。

変な色になってしまうと、入居者様や近隣からのうけが悪くなる。文句を言われても大金をかけて塗り替えてしまったものだから、やり直せるわけもない。そう考えると、何かとご心配が多いですね。そして何より、「考えるのが面倒、決めるのが面倒」というのが、とても大きい。そんなお気持ちも、よく分かります。

また、工事をする塗装会社さんにとっても、提案や打ち合わせの手間が省けて、仕事がラクです。

しかし当社では、「元の色と同じでいいよ」と、オーナー様にいわれると、抵抗します。たとえ、オーナー様や塗装会社さんに、面倒なお顔をされても、そこは当社は譲れません。

元の色と同じには、できません!

それは、当社は賃貸経営のプロとして、お客様の大切な資産の行く末をお預かりしておりますので、お客様の賃貸経営、お客様の資産にとってベストの答えでないと、受け入れることは出来ないのです。

外壁塗装は、10数年に一度しか訪れない、物件の外観をリフレッシュする、チャンスとして捉えています。

入居募集の際は、ネットへの広告掲載が主流であり、物件写真をネット掲載することは避けられません。そして、外観写真が、スマホでお部屋をお探しのお客様と物件との最初の接点になります。

お部屋をお探しの方のスマホには、大量の空室物件の外観写真が次から次へと表示されます。たくさんある物件の中で、オーナー様の物件に興味をもってもらえるか、というところで、外観の印象は、とても大事なのです。

その大事なところで、元の色と同じにしてしまうことの、デメリットが出てきます。

残念なことにならないように

もとの色遣いや塗分けのままで塗ってしまうと、せっかく塗装しても、型式の古い見た目になってしまいます。入居募集の際に、外観が古い印象になってしまうと、競合物件に見劣りしてしまいます。

外観写真を見て、興味を持っていただいて、はじめてそのお部屋の詳細情報の画面を開いていただけます。そこまで進まなければ、せっかくオーナー様に投資していただいて、素敵に仕上がったお部屋の内部の様子が、お客様に届きません。

そして、外観写真から、詳細画面へ進んでいただけなければ、お問い合わせ、内見、契約といった、その先のステップにつながる可能性は低くなってしまいます。

当社のオーナー様には、そんな、「残念」なことになっていただきたくないのです。

さらに、駄目押し! お願いだから「色」を変えましょう

そして、さらに駄目押しです。

こんなことを書くと、塗装会社さんに怒られてしまうかもしれませんが。。。

元の色と同じに塗っても、おしゃれに塗っても、塗装代は変わりません!(たぶん)

当社では、自社管理物件の外壁塗装では、基本的に色の監修をさせて頂いております。基本的に、数色で塗り分けるようなことをやっています。

当然、塗装会社さんにとっては、手間がかかりますが、だからといって見積額が加算になります、といったことには、なったことはありません(今のところ)。

理解あるオーナー様、良心的な塗装会社さんに恵まれて、当社もここまでやってこれました。感謝です。

これからも、オーナー様のご期待に応え、期待を超える働きをして参りたいと思います。ですので、どうか、外壁塗装のときは、色を変えましょう!

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