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資産管理や運用をトータルでお任せできる 人生のパートナーという存在の心強さ

お客様インタビュー

小林 様

相続とは受け継いだものを維持していく責任。
単純に「不労所得ができてラッキー」と考えるのは危険!

母は人付き合いが好きで大家業を楽しんでいるようでしたし、私はずっと会社勤めをしていることもあり、母が亡くなるまではほとんどノータッチでした。相続で急に大家としての仕事もすることになり、初めは戸惑うことが多かったです。母が亡くなって初めて気づいたのは、修繕費など不動産を管理維持するコストが思っていたよりもずっとかかること。とくにうちのアパートは築30年以上なので…。「相続して生活が楽になるかも?」と少し期待していたのですが、むしろ逆でした。せっかく母から受け継いだ財産を自分の代で失うことになったらどうしよう…と急に不安になってしまって。

そんなこともあり、昨年自宅から離れた場所に賃貸物件を購入しました。イシズエに相談し始めてから購入まで3年ほどかかりましたが、おかげさまで良い物件と出会うことができました。もちろん購入のために借金したのですぐにプラスにはなりませんが、今後そちらからの家賃収入を修繕費等に充てることができるので不安が軽減されました。

新しく不動産を購入するにあたっては、あえて家族には相談しなかったんですよね。3人の子どもたちにはまだ余計な心配をかけたくないのもあって。妻にはもちろん相談しましたが「あなたがお母さんから引き継いだものなのだから好きなようにしてみたら」と。ただ、借金をしてまで不動産を購入するのはリスキーなのではないか? と少し心配そうでした。でも妻は母が生きている頃によく大家の苦労(愚痴?)を聞かされていたようで、空室が出たり修理する箇所が出たりするとコストが大変だということは知っていました。ですから、最終的には賛成してくれたんです。

大家にとって最大の不安は空室リスク。
そのことを理解している不動産会社に相談できれば安心です。

長く住んでもらうのと同じく、空室を出さないために最も重要なのは退去後の清掃やリフォームをどこまでやるのか見極めることじゃないかな。もし20万円と40万円の見積りが出されたとしたら、簡単に「安い方で」と決めちゃだめ。家賃が7万円なら、3ヶ月で取り戻せるでしょう。もし判断を間違えると、3ヶ月なんて簡単に空室になってしまうんですよ。

イシズエの山野さんはその点で大変信頼できます。ただ汚れや破損を修繕するだけでなく、入居者が入りやすい間取りに変えたり、トレンドやニーズに合ったリフォームを提案してくれるんです。でも過剰な提案はしません。適当なバランスの提案をしてくれるんです。単純な現状回復よりコストはかかりますが、出しただけのリターンはあります。「いつ入るんだろう」と不安を抱えているよりずっといい。

その上、入居者から退去の申し出があったらすぐに動き始め、工事を行なっている最中に次の募集を開始してくれます。工事が終わった頃には新たな入居者がいつも決まっているので、ロスがまったくありません。見た目はおっとりしてらっしゃるけど、仕事はびっくりするくらいスピーディーですよ(笑)。それも闇雲に速いわけではなく、急ぎでやるべき案件とのらりくらりとかわすべき案件を見極める目がすごいんです。

それから、昨年購入した物件は自宅から離れているので、いろいろと目が行き届かないのではと不安でした。でも会社勤めで時間が取れない私に代わって、山野さんが知らないうちに町内会やご近所様にきちんとご挨拶しに行ってくださっていました。それにはびっくりしましたよ。さらにアパートの建築中から現地を回って営業宣伝活動もしてくれていました。おかげさまで完成時にはすでに6〜7割の入居が決まっており、その後1ヶ月せず満室になりました。本当にホッとしました。しかも広告に関しても制作会社に頼んだりせず、出来上がった物件に自分で足を運び360度部屋を見渡せる動画を撮影するなど、アピール材料を準備してくれました。自分の目で部屋を見ているので細部まで説明できますから、お客さんに対して説得力があります。何かあった時の補償範囲なんかもよくわかっているし。

自分の代わりにフットワークよく動いてもらうことができれば
忙しくても無理なく不動産経営ができるんですよ。

- 現在も現役で会社勤めされていますが、不動産経営との両立が大変ではありませんか?

これまでに一般的な管理会社ともお付き合いしてきましたが、入居者から何か不具合の連絡がいくと当然ながらその都度電話をかけてくるんです。例えば鍵の調子がおかしい、となれば「現場に行って確認してもらえるよう業者を手配してもいいですか?」という具合に。それが商談中だったりすると、ちょっと困っちゃいます。とりあえず「じゃあお願いします」と言うしかないじゃないですか。実は大したことではなかったりしても、業者に対する出張料はかかってしまいますし。

その点、山野さんは入居者からそういう連絡が来たらまずは自分で現場に見に行ってくれます。それで自分で直せそうなことならやってくれちゃうし、もし業者案件と判断すれば手配し対応。そして私が帰宅する頃に電話やメールで連絡をくれます。もちろん無駄がないよう最低限のコストで処理してくれますし。最近は、すっかり信頼関係ができているので「お任せするから山野さんの判断で決めちゃって」とある程度の金額までは連絡なしで対応するようにお願いしています。
今日もね、自転車置き場のことで入居者の方から連絡があったので相談しようと思っていて。きっと「わかりました、見にいってみますね」って言ってくれるんじゃないかな(笑)。

子の代まで含めた長期的かつ総合的ライフプランを
資産運用のプロフェッショナルに相談できるメリット。

- 今後はどのような展望をお持ちですか?

子どもたち兄弟にはとにかく仲良くいてもらいたい。そのためにはそれぞれに残すもの、つまり財産を作っておいてあげることだと思っています。取り合いにならないようにね。
最初にも話しましたが、母から受け継いだものを減らしたり失ったりすることは絶対にあってはならないですし、なんなら増やしておいてあげたい。子どもたちにそれを引き継いでいける仕組み作りを整えたいと思っています。
具体的な対策としては、最初の一歩がイシズエさんに依頼して新しく購入した賃貸物件なんだけどね。不動産なんて購入したことないから、どんな事務手続きが必要なのか、値引き交渉はできるのか、いくらまで交渉していいのか、融資のための金融機関へのアプローチの方法は? などわからないことだらけでした。そのひとつひとつを山野さんに相談して御指南いただきましたよ。

でも最初の相談から購入まで数年かかったのは、やっぱり不安があったから。自宅から離れた目の届かない物件でも大丈夫だろうか? とか入居者が決まらなかったらどうしよう? とか。そんな不安もひとつひとつ丁寧に聞いてくれました。なかなか不安を消すことができなかった私に、空室リスクの少ないサブリース(管理会社が一括で借り上げて運営するスタイル)という方法はどうかと提案してくれました。それで私もついに決断できたんです。
物件購入という個別の案件だけでなく、人生全体をプランニングしてくれるのがイシズエのいいところ。山野さんは宅建など不動産関係の資格だけでなく、ファイナンシャルプランナーの資格も持っているので、資産運用をトータルで相談できる頼もしい存在です。「築年数がこれくらいですから、ここで建て替えをするとして…」というように、常に何年も先のことまで見通したアドバイスをしてくれます。
いいことしか言わない不動産業者は多いけれど、山野さんは言いにくいことも言ってくれる。あの通り物腰は柔らかいし、言い方も優しいんだけど、結構キツイことも言うしね(笑)。だから信頼できる。心配なのは、随分と仕事も増えてきているようなので人手が足りなくなって新しい人材を雇う必要があるだろうなと。山野さんと同じようにやってくれる人が見つかるといいけど…。今後は人材の育成にも力を入れていかないといけないのかな、なんて余計な心配をしています。

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