外壁塗装から、何を連想する?
賃貸経営されているオーナー様にとって、外壁塗装とは、どのようなものでしょうか?外壁塗装といえば、何を連想しますか?
いつかはやらなければならない、と、何となく分かってはいるものの、まとまった金額の出費のため、やらずに済むのなら、それに越したことはない、できればやりたくない、そんなところが本音ではないでしょうか?
年々、物件が古くなってくると、家賃が下がっていく、修理費が増えていく、まだまだローンの返済は残っている、そんな状況の中で、何十万円、百何十万円、場合によっては何百万円もかかる出費のことなんて、考えたくもないですよね。
見てみぬふりをしてしまう、臭い物に蓋をしてしまう、外壁塗装って、もしかしたら、そのような存在なのかもしれません。
外壁塗装と、きちんと向き合ってください!
でも、そんな外壁塗装ですが、
・そもそも外壁塗装しなければ、建物は維持できません。
・放っておいても、状況はひどくなるばかりです。
ですので、是非とも賃貸経営されているオーナー様には、外壁塗装にきちんと向き合っていただきたいと思います。
ここで、あえて外壁塗装をやってください、ではなく、外壁塗装と「きちんと向き合ってください」とお願いしているのには、意図があります。
外壁塗装と「きちんと向き合う」とは、
・ご所有の物件に外壁塗装が必要か、きちんと見極める。
・必要とあらば、外壁塗装をきちんと実施する。
これらを、一度きりでなく、定期的にふりかえっていただくことです。
ご所有の物件に外壁塗装が必要が、きちんと見極める
本日は、一つ目の「ご所有の物件に外壁塗装が必要が、きちんと見極める」について、もう少しお話します。
この必要性を見極める、のは、建物の外壁をよく見てください、というお願いではありません。そういうことは、賃貸管理会社や塗装会社などの専門家に依頼すればいいのです。
ここでオーナー様にお願いしたいのは、ご所有の、この物件を、あと何年持たせるか、きちんと見極めてください、ということです。
イシズエのお客様の中には、新築後、一度も外壁塗装をせずに、築20数年まで運用し、その後は建て替えや売却をされるオーナー様も多くいらっしゃいます。すべてのオーナー様にとって、そのようなスタイルが正解ということにはなりませんが、これも一つの賃貸経営の在り方であることには、間違いありません。
ご自分の物件の寿命は、ご自分で決める
建物を維持するための外壁塗装です。オーナー様ご自身でないと、ご所有のその建物を、あと何年持たせるか、最終結論は出せません。
業者に外壁塗装を勧められて、仕方がないと思いながらも、なかなか手を付けられないのは、オーナー様ご自身に「この建物をあと何年持たせる」という明確な意思がないことが、一番の原因です。そして、その原因は、オーナー様の周りに資産形成の観点から賃貸経営を指南できる「資産管理会社」がいないからです。
当然、イシズエは単なる賃貸管理会社ではなく、大切なお客様の資産を守り育てる「資産管理会社」ですので、ご所有の物件のリフォーム、建て替え、売却、買い替えを、お客様やご家族の状況、物件の状況、そしてマーケットの状況を見極めながら、適時ご提案させていただいております。ただ、最終的にご判断いただくのはオーナー様ご自身です。
このままではいけない、と思っていただいたオーナー様、イシズエまで、どうぞお気軽にご相談ください。