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令和4年6月 所有者不明私道ガイドライン

本年6月に「共有私道の保存・管理等に関する事例研究会」より、所有者不明私道への対応がガイドライン第2版が発表されました。こちらのガイドラインは、令和3年の民法改正に対応して改定されたものとなります。戸建ての賃貸やアパート・マンションの賃貸をする上で、共有私道が関わる方は押さえておきたいガイドラインの

相続争いの一番の原因は?はここが変わった

相続でもめてしまう、一番の原因は何だと思いますか?「うちは仲がいいからもめることはない」、「そんなに資産がないからもめようがない」と考えている方には思いがけないことかもしれませんが、一番の原因は、“不動産があること”です。もちろん自宅も不動産ですので、持ち家にお住いの方は相続でもめないための

家族の幸せをつなぐ「相続勉強会」3回シリーズの開催

お待たせしました!オーナー様向けセミナーを、集合形式で再開します!うちは相続で何が問題?そもそもうちが知っておくべき相続のルールって?何をどうすればよいのか、が、スッキリ分かる!会場はイシズエのセミナールーム。参加無料!(前々日までの完全予約制)開催日時は下記になります。

進む入国制限の緩和外国人向け賃貸の期待高まる

入国制限が段階的に緩和され、外国人の入国が進み始めています。1日あたりの入国者数の上限は、感染状況の改善に伴い、3月14日に7,000人、4月10日には10,000人、6月1日には20,000人と引き上げられました。また、外国人観光客の受け入れも進んでおり、添乗員付きのツアー客に限るなど、い

建て替えのメリット・デメリット。資産の有効活用法

築年数が古くなってきた・・・。家賃が下がって収益が下がってきた・・・。入居まで時間がかかるようになってきた・・・。築年数が古くなってくると、様々な課題が出てきます。課題を解決するのに、建替えは有効な手段の一つですが、将来、ご自身の資産をどうしていくのか、方向性を固めて上手な資産運用をしていく必要があ

~民法改正〜ライフラインの設置のための他人の土地利用・設備利用に関するルールが明確に

【事例】Aさんの土地は、Bさんの土地を経由しなければ道路から給水管を引き込むことができません。このような場合にBさんの承諾を得て工事をしたいのですが、Bさんの承諾が得られなかった場合、給水管を設置するにはどうしたらよいでしょうか?これまでの民法では、各種ライフラインの引き込みについて条文で明

不動産ローン関連

ローンが残っていても家は売れる?一般的に、ローンの返済が残っている場合、家を売りたいと思っていても売ることはできません。しかし条件を満たせば売却可能なことも!条件とは…不動産の引渡が終了するまでにローンを完済すること不動産の売却価格から必要経費を引いた金額が、ローン残高より多ければ売

不動産売却の前に

売却にかかる費用不動産を売却すると諸費用が発生します。売却価格がすべて手元に残るというわけではありません。・不動産仲介会社への仲介手数料・不動産売買契約書の印紙税・解体撤去費用(家を解体して更地での売却する場合)・登録免許税・各種手続きの司法書士の報酬・引っ越し費用や

資産を未来につなぐ家族信託。デメリットも考えてみましょう。

日本では高齢化が進むにつれ、オーナー様自身の認知症リスク、相続リスクが高まっています。その中で年々、家族信託などの生前対策のニーズも高まっています。本コーナーでも何度か取り上げており認知症・相続対策としても効果的な家族信託ですが、メリットばかりではありません。今回はデメリットについて触れていきたいと

不動産オーナーからみた 賃貸住宅管理業法の施行

今年6月15日に賃貸住宅管理業法の賃貸管理に関する規定が施行されます。これにより賃貸住宅管理業を行うためには登録を受けなければならなくなるなど、賃貸住宅管理業者の適正化に向けたいくつかの措置が実施されます。その措置の一つ「重要事項説明義務」を確認しましょう。【管理受託締結前の重要事項説明

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